アンコウアルバム
アンコウを見れるのもラッキーな事だと思うのですが、
この個体は5センチと小さく、このサイズを見れるのもホント、ラッキーです。
さらにフサアンコウの仲間のようで、
冬に潜って良かった〜と思えた瞬間でした(笑)
カエルアンコウの幼魚。 体長15ミリ弱。
春先、伊豆半島の海中は濁りがキツくなるのですが、
同時に幼魚も種類多く見られるようになり、活気付いてきます。
そんな時期に見られた写真の個体。
とても可愛らしいですね。
2010/03/大瀬崎/湾内
右の写真は「マクラー」たっちーさんの写真。 生体の大きさは7−8ミリと
小さいが、7倍ズーム機&6倍マクロレンズでこの大きさはお手の物ですね!
ただ本人曰く、最近は目のピントが合いづらいとか。。。私も同感である(泣)
一方、左の写真はピチピチのくーちゃんの写真!
マクロレンズなんて付けておりません。 トリミングはしていますが、
よくここまで撮れるなーと感心をしてしまいます。
この時は口をパクパクさせているのは分かったのですが、
写真で見ると何かを食べていますね! これ凄いよ〜!
2009年12月。 大瀬崎にて小さいクマドリカエルアンコウが話題を呼んだ!
生体は小さくとも人気度は大きく、12月の海はダイバーで賑わっている。
もちろんこのクマドリカエルアンコウの影響も大なハズである。
なんといったって透視度バツグンの12月の海が、
ここの場所だけ、ちょっと・・・ね、、、である。
体長:7−8ミリ
上の左と真ん中のイロカエルアンコウは一生懸命に泳いで (歩いて?) いました!
歩いているイメージとしては、月の上を フワーってジャンプしながら
歩いている感じです。サカナとは思えない泳ぎです!
イロカエルアンコウ その2
2008年秋から長いこと見られている個体。この個体のお気に入りのオオパンカンメンのように
カエルアンコウの表面はゴツゴツ感があって、決して可愛らしいとは言えないが
白ボディーはとても目立っています。 同じ日に3人のフォトグラファーさん!に撮っていただきました。 同じ個体でも撮り方によって雰囲気が変わりますね。
「yoo」さんの写真はオオパンカイメンの色が自然にでています!
「TUKA」さんの写真はコントラストがハッキリしていて面白いです!
「kuuu」ちゃんの写真は海の青さとカエルアンコウのユニークさが出ていますね!
皆様の写真を見て密かに勉強させていただいていまーす。
イロカエルアンコウ その3
大瀬崎湾内右奥のイケスと呼ばれるポイントにて。
体長1センチほどでとても小さかったが、レモンイエローの体色は
とても目立ち、探しやすかった!
水深が24メートル〜と深く順番待ちになると断念することもしばしば。。。
左の写真はとても大きな個体でした。20センチくらいだったかな。
よ〜く見ると奥にもう一個体います。 これがまた大きくて30センチくらいあったかな。
水の中では光の屈折により実際の大きさより25パーセント程大きく見えます。
なので、しばし大げさに言ってしまうものです。。。
一方右の個体は1、2センチ位!
名前からして大型な種。 なのですが、写真に収めているのはどれも小さな個体でした。
伊豆では小さな個体の方が良く見られるというか (わたしだけ?) 。
この小さな個体、イロカエルアンコウとの区別が容易ではないようです。
私も、いつも???マークが飛んでいます (汗;)
カエルアンコウの中でも飛び抜けて人気があるのが、
このクマドリカエルアンコウではないだろうか。
黒クマドリはとてもなかなか見られないゾ! 右の写真の黄色い個体は
元は白色だったなんて噂があるけれど本当なのだろうか。 TATCHYさんが激写です!
使用カメラはオリンパスμ760。 とても良い感じです!!
中央の個体は大きさ3センチくらいだったでしょうか。 可愛いスギ♪ですね。
こちらは2008年秋、井田にて見られていたもの。
白×赤と同時に黒バージョンも見られ、カエルアンコウ好きなダイバーは
モチロンのことカエルアンコウに興味がない方へも賑わいを与えていた!!
2センチほどの個体は自分の目の前にいるにもかかわらず
そう、簡単には撮らせてはくれない。 右の写真【オレンジャー】さんの
写真を見れば天地が逆さまで、ダイバーはどんな体勢になっているのか
想像をしてしまう。