ハゼアルバム

ミジンベニハゼ ミジンベニハゼ ミジンベニハゼ

ミジンベニハゼ

缶・瓶・貝殻などから“ヒョコ”っと顔を出している姿は良く目にします。
“通常スタイル”といっても良いかもしれません。
また、その姿が可愛らしく映ってしまうのです・・・。
写真のミジンベニハゼの下には缶があるのですが、何故か入らない。
と、いうより入れないようでした。 その原因は・・・
もう1個体のミジンベニハゼ!
カップルではないのか・・・喧嘩をしたのか・・・理由は何でしょうか。。。
丸見えのミジンベニハゼが心配で何度とここへ足を運びました。
缶の中には別のミジンベニハゼが1個体居て、
こちらは“通常スタイル”で缶から顔を覗かしていました。
そこへ、写真のミジンが近づくと缶の中のミジンはかなりの威嚇行動。
そこには“可愛らしさ”などありません。
2010/04/大瀬崎/湾内/水深20メートル

ネジリンボウ

基本的にはとても臆病者なオサカナだとは思うが、固体によっては
とても人間慣れをしているのもいる。 といっても、ジリジリとよって行かなくては
いけないと思うが。 撮る以前の問題の難しさや、愛嬌のある姿から
やはりアイドル的な存在だ。 しかし、射程距離にまで近づければネジリンボウは
あまり動き回らないし、撮りやすいぞ! と、言ってる割には上の私の写真(左右2枚)
一方、HIDEYUKI_Tさんの写真は色もキレイでGOODですね!!

ネジリンボウ ネジリンボウ ネジリンボウ

ネジリンボウ

大瀬崎の湾内ではいたるところでネジリンボウを見ることができる。
もちろん、その年々にもよるとは思いますが、一度現れれば長いこと観察できます。
この個体も長いこと観察できている。
2009/10/大瀬崎/湾内/水深18メートル/体長60ミリ

キツネメネジリンボウ

なかなか出会えるチャンスがない! ということで、
ピントが合っていれば、とにかくシャッターを切りました。
色々な角度から撮りたい気持ちを抑え(巣穴に引っ込んでしまう)
じーっとしていた記憶があります。
2枚の写真は、ほぼ同じところから撮っています。

ミジンベニハゼ

中央と右の写真の個体は同一魚です。 撮った日は違うのですが、いつもと同じように出迎えてくれます! 缶の飲み口よりずっと小さいですね! ダイビング中、肉眼でははっきりと見えないのですが
写真で見ると眼がグリーンなのが良く分かります。キレイですね!
缶の方が住み心地が良いのか、安定しているのか、「ミジンベニハゼ×空き缶」の方が
「自然物…貝殻など×ミジンベニハゼ」より多く見られるような気がします。

ミジンベニハゼ ミジンベニハゼ

ミジンベニハゼ

瓶を住処にしているミジンベニハゼ。
貝殻や缶では流れ、他の生物などに動かされてしまう場合もありますが
瓶であれば重さもあり、なかなか動くこともないでしょう。
長く見ることができるかな!!
大瀬崎/湾内/水深22メートルくらいにて。2009

ミジンベニハゼ

ミジンベニハゼ

2009年10月に雑誌マリンダイビング主催のデジカメフィールドコンテストが
大瀬崎で開催された。 当日撮影したものを1点というルールの中で
TATCHYさんが写真のミジンベニハゼでビギナー部門にエントリーされた。
ダイビング歴もそうだが、水中写真歴も2年半程ということで
本人曰く、ヘボヘボというが、陸上でも練習しているところを見ると脱帽である。
グランプリが1名、準グランプリが1名、3位が1名、
入賞が15名、特別賞が3名という枠の中で
なんと、準グランプリを受賞!
写真はその受賞作品です! すばらし〜!おめでとうございます!!

キヌバリ キヌバリ キヌバリ

キヌバリ

3枚ともに夏に福浦で撮った写真。この時は個体数がとても多く、
福浦では当たり前のように見られていた事もあってか、「このくらいで・・・」という気持ちでいた。
それから数週が過ぎて、個体数が激減していたのを覚えている。 「あの時にしっかりと撮っておけば・・・」 もう遅いのである。
通年見られるわけではないので、これも一期一会でしょうか。