ハクセンエビ

ハクセンエビ

エビ(十脚)目 タラバエビ科 ハクセンエビ

ハクセンエビ。なかなか見る機会がなかった。
と、いうのも大抵は深い。
レジャーダイビングからすると“大深度潜水”になってしまう。
この時は、現地サービスのスタッフから
「ハクセンエビ見ません?」と誘われた!
私は「深いでしょー?」と言おうとしたが
「20メートル!」とスタッフに遮られた。
私:「行きます!」 速答であった。
実際に見ると動きが面白く、それでいて宿主(?)のスナイソギンチャクには
近づくことなく、離れることなく。 このエビにとってもスナイソギンチャクは
脅威なのであろう。 出来るだけ刺激をしないようホドホドに。
エビを刺激するというより、スナイソギンチャクを刺激してしまうと
手に負えない。 エビを飲み込んでしまうかもしれない。
せっかくこんな水深で見られるのだから“人災”だけは避けたい。
しかし、数日後その場からハクセンエビは居なくなってしまった。。。