カンナツノザヤウミウシ

カンナツノザヤウミウシ

裸鰓目 ドーリス亜目 フジタウミウシ科

2008年暮れ頃から数多く見られていたカンナツノザヤウミウシ。
私の中では珍しいツノザヤウミウシであったが、見れる年には沢山見れる。
写真の個体は2センチオーバーと大きく、ちょっとメタボ気味(笑)
その姿が「牛」っぽく、この種のウミウシの可愛らしさが感じられなかったのと、
沢山見られていて、感動がなかったのと、、、
人間はゼイタクな生き物です。
ここの環境は広い砂地が広がっていて、そこに生える(?)コケムシを
ムシャムシャと食べていました。そんな光景がまた「放牧牛」に見えたりして!