フジタウミウシアルバム

コソデウミウシ コソデウミウシ コソデウミウシ

コソデウミウシ

2013年暮れから14年1月にかけて急に見え始めたコソデウミウシ
多い時は一つのコケムシに3−4固体も付いていました。
左と中央の写真は同一固体。右は別の日に撮影。
カメラの設定はたいして変わりないと思ったのですが、
なんか雰囲気が違いますね。海況や生体の色合いの違い等があるのでしょうか。

カンナツノザヤウミウシ カンナツノザヤウミウシ

カンナツノザヤウミウシ

2012の一発目はこのカンナツノザヤウミウシとご対面でした♪
お正月休みだというのに、とても空いている大瀬で満足いくまで(?)撮影できました!
この日は、この個体の他にもカンナを見ることができ「今日はカンナデーだっ!」と
ご機嫌上々でした。。。(笑)
2012/01/03/大瀬崎/湾内/水深22メートル/水温17度

ツノザヤウミウシ

毎年冬場の楽しみの一つにこれがある。
ポイントにもよるのですが、ウミウシの種類が多く見られる。
大瀬崎の湾内も、そんなポイントの一つです。
探せば探すほど、色々な出会いがあり時間を忘れてしまう(汗)
大瀬崎の湾内は水深変化が大きくはないので、時間に余裕を持って
浮上してこないと、大変なことになる。エントリーや撮影がしやすいポイントだけに、海中の一定箇所に長居してしまいがちですが注意が必要です。
2011/03/大瀬崎/湾内/水深22メートル

ツノザヤウミウシ ツノザヤウミウシ ツノザヤウミウシ

ツノザヤウミウシ

ダイビング中、私の目の前を横切った。
それが、このツノザヤウミウシでした。「あぁ、飛ばされてしまったか…」と思い
そーっと水底に置いてみたのですが、落ち着かない様子が感じ取れました。
この時は透明度が悪く、カメラのフォーカスが合いづらいので
ライトをガンガン当てていました。
いつもなら、そのライトを嫌がるのですが、
この時は「常」にライトの明かりの方へ進んでくる。
それはまるで怒っているかのようにも思えました。
「気持ちよく浮遊していたのに、なんで着底させるかな!!!」と。。。
予想は的中! その後、数分もしないうちに再び浮遊し始めました!
それは、「流されている」というよりは意思をを持って浮遊している感じ。
そういえば、以前にも浮遊しているツノザヤウミウシが見事にコケムシ(エサ)の上に着低してたっけ(驚)
2010/05/大瀬崎/湾内/水深15メートル

Tambja sp. Tambja sp. Tambja sp.

Tambja sp.

3枚ともに同じ時に撮影。 浮遊物が多く、マクロレンズを使用して
ググッと被写体に近づいているのですが、
浮遊物に邪魔をされてオートフォーカスではピントが合わない。。。
次回までいるかな!

ツノザヤウミウシ ツノザヤウミウシ

ツノザヤウミウシ

10ミリ位の個体。 実際の見た目では、黄色の部分がほとんど認識できなく、
直感では“ツノザヤ”っぽい“ミズタマウミウシ”?かな???
という感じで、この時は遠めからライティングをしていました。
ただ、水中では“?”マークは消えることなく、数枚だけシャッターを切ってきました。
で、写真を良く見ると“ツノザヤ”で良いのですよね・・・?
今期初だったので、もっと撮っておけば良かった。
2010/02/大瀬崎/湾内/水深18メートル/水温14度

セトリュウグウウミウシ セトリュウグウウミウシ セトリュウグウウミウシ

セトリュウグウウミウシ

全て同じ個体。 正面から望みたいところですが、これが精一杯のアングル。TATCHYさんの写真が横からのショットで頭部分もよく分かりますね!
サースーガー!!

ウデフリツノザヤウミウシ ウデフリツノザヤウミウシ ウデフリツノザヤウミウシ

ウデフリツノザヤウミウシ

上の3個体の中で写真栄えしたのは真ん中の固体。 スマートですね!
しかし、ストロボが上手く当たらず変な色になってしまった。
左の写真は奥の海の色が青かったらキレイなのに! 写真は正確ですね。
ウミウシって漢字で書くと 「海牛」 となるそうですが
右の写真なんて、もうウシさんです(笑)

ミズタマウミウシ ミズタマウミウシ ミズタマウミウシ

ミズタマウミウシ

微妙な色彩変異があるそうです。
中央個体は黒いミズタマと黄色のミズタマで模様を成していますね。
それに対して左の個体は黒いミズタマのみで、右の個体は黄色というか
オレンジミズタマです。みなさんはどのタイプが好みですか!
それにしても右の写真なんて後ろからのカットだし、こんなアングルは私だけ? 
生体を撮るのは本当難しいです。

カンナツノザヤウミウシ カンナツノザヤウミウシ カンナツノザヤウミウシ

カンナツノザヤウミウシ

どれも大瀬崎湾内で撮影したもの。
2センチ以上はある個体でとても撮りやすい。
左の写真はhideyuki_Tさんが撮ったもので、この時バッテリーが切れ掛かって
いたとのことで、なんとか2枚ほどシャッターを切ったうちの一枚。
良く撮れているのには驚きでした!

ツノザヤウミウシ ツノザヤウミウシ ツノザヤウミウシ

ツノザヤウミウシ

3枚とも同じ個体。 緑藻がおおい茂る中よく動き回り、
シャッターチャンスを何度も逃していましたが、
ピントが甘いながらなんとか撮りました。
左の写真のポーズ、これから何が始まるのでしょうか。
大瀬崎水深20メートルの割には背景が緑色に撮れて、気に入りました!!

コミドリリュウグウウミウシ

全てが後ろからのショットになってしまいましたが、撮れただけでも「良し!」としなくては
いけません。 自然生物を被写体にしている時には「ありがち」な事です。
3枚とも同じ個体です。TATCHYさんの写真がとても明るく撮れていますね。

Tambja sp.

とても小さな個体(5-6ミリ)でした。 良く動くため色々な角度からの写真は撮れました。
種判別は自信がないのですが、二次鰓の先がほんのり黒染していることが理由です。
そういう意味でいうと後ろからのショットも必要になりますね!