ツガルウミウシ属の一種

裸鰓目 ドーリス亜目 ネコジタウミウシ科
体長7、8ミリだったでしょうか。 イメージしていたものよりはるかに小さく、しかしながら
「なんとしても1枚は撮るぞ!」的に夢中になっていました。
まさに一期一会。 この時を楽しみました。
写真を見ていると、茶色のフサフサ(卵塊のところで良く目立っていますね)が
目に付くのですが、これがエサになる内肛動物なんでしょうか。
ヒドロ虫類にも見えるしなぁ。
産卵をしているっていうことは、他にも個体がいるということで、
もし複数個体がそこにいるのであれば、やはりエサが豊富ということですかね。
この辺の「ホニャララ動物門」を調べだしたら
徹夜が続くこと必至です(笑)
2009/11/大瀬崎/湾内/水深14メートル